おおいし☆ゆうのフォルテール(旧1)

2006年3月まで使用していた旧フォルテールシステムです。
CPUPentium4 2.6GNorthwood FSB400M
チップセットintel i850GA-8ITX(Gigabyte)
メモリ640MBPC800RIMM 256MB*2 64MB*2
VIDEOELSA GLADIAC544AGPnVidia GeForce 6200A VRAM128M
SOUNDM-AUDIO DELTA 410
SOUND2Creative SoundBlaster Audigy DA
OSWindowsXP Pro SP2DirectX 9.0c
KEYBOARDPFU PD-KB300NLHappyHackingKeyboard Professional 無刻印版
MONITOREIZO T96221インチCRT BNC接続
AMPELEKIT TU-879R真空管アンプキット SIEMENS製12AX7A、JJ製KT88
AV AMPDENON AVR-550SD
SPEAKERTANNOY FUSION 2
HEADPHONESONY MDR-F1
全景
いろいろごちゃごちゃと散らかっていますが…。右の液晶モニタは2ndマシンです。えんじぇりっくこんくーるでの使用マシンですね。
音響機器との接続はDELTA 410→(アナログ)→TU-879R→FUSION 2で、時間帯に応じてDELTA 410→(同軸デジタル)→AVR-550SD→MDR-F1のヘッドフォンも使います。 AVR-550SDには同じくDENONのSYS-550SDスピーカセットをセンター、サラウンド、サラウンドバック、サブウーファーに設置した6.1ch構成も接続されていますが、AS時には使いません。また、サウンドカードにDELTA 410ではなくSB Audigyを使えばSRで4チャンネル出力が可能ですが、音質面で圧倒的に不利なのでAS時にはやはり使っていません。
モニタ&右スピーカ  モニタから右側です。モニタの前や上には各種フィギュアを配置。
 メインモニタはEIZOの21インチCRT。液晶は高いしやはりCRTの方が綺麗なので愛用していますが、CRTモニタ自体が無くなってしまっているので今後どうしようか困っています。解像度640x480はV-Sync120Hzで駆動中。普段は1600x1200@100Hzです。
 キーボードは噂?のHHKB Pro無刻印(USB接続)を使用。いろいろな意味でこれに勝るキーボードはほとんどありません〜。しっかりとストロークとクリック感があるけれどガチャガチャうるさくはなく軽いキータッチで、本当に楽器のように思える打ち心地です。
 サブモニタ側のキーボードは同じHHKBですがProfessionalではなくHHKB2(Liteではない)です。HHKB純正パームレストもあるのですが、ASにはあまり使えなかったのでサブマシン用にしてあります。
 モニタ上のセンタースピーカはAS時には使用しません。

PC本体  PC本体です。今から見るとだいぶ旧型ですが、良いパーツを選んで使っているので今でも安定して動いています。ASをやるには十分な性能です。SRTEはちょっとコマ落ちするところがありますが…
 ASのプログラムや曲データは部屋の外のサーバに入っていて、ギガビットLANで接続して使用しています。下手な内蔵HDDより速いし静かなので快適です。
 いろいろごちゃごちゃとドライブが付いているのは
SCSIAdaptec AHA-2940AU
LANintel Pro1000MT Desktop
HDD1Seagate ST340014A40GB 7200rpm
HDD2Seagate ST3120024A120GB 7200rpm
CD-ROMNakamichi MJ5.16SCSI x16 5連装
DVD-RAMPanasonic LF-D201SCSI
CD-R/RWPlextor PX-W124TSSCSI Rx32 Wx12 RWx4
こんな感じです。
 サウンドカードはM-AUDIOのDELTA 410。ASがちゃんと動く中でなるべくいい音のカードを選ぶとM-AUDIOがベストかと思いますが、あまり高いのは買えませんので…。1m2000円くらいのアナログケーブルで真空管アンプに、同じくらいの値段の同軸デジタルケーブルでAVアンプに繋げてあります。音はSB Audigyとは比べものにならないほど良いです。シンフォニック=レイン4チャンネル化を断念してでもDELTAを常用する価値はあります。
左に見える茶色いのはサブウーファーですがAS時は使いません。右の影に見えている小さいのがサブマシンです。

アンプ&左スピーカ  真空管アンプ、AVアンプ、(左)スピーカです。
 真空管アンプはエレキットのTU-879Rというキット。どうしても真空管アンプでASがやりたくなって自作しました。真空管は初段がSIEMENSの12AX7A、出力管がJJのKT88です(写真はCCIの6L6GCがささっているものです)。AVR-550SDのダイレクト出力より解像感、低音の抜け、柔らかさともに一段上の音を出してくれます。キット標準に対してボリュームをソフトンの小型22接点抵抗切り替え式アッテネータに、カップリングコンデンサを東一のビタミンQに交換してスイッチにスパークキラーをつけてあります。JJのKT88は高音が優しく全体的に柔らかく響くという話ですが、その通り解像感には多少欠けますが電子音すら柔らかく響かすまさに求めていた音質を得ることが出来ました。このキットは簡単に作れて値段もお手軽なので真空管デビューにはオススメです。
 AVアンプはDENONのAVR-550SD。低価格6.1chデジタルアンプとしてはかなり良い感じでコストパフォーマンスが高く、特にバーチャルヘッドフォン機能は強力です。2chダイレクト出力もそう悪くはないと思いますが…。最初は疑似6.1ch化してASやろうかと思っていたのですが、結局ダイレクト出力の方が音がよく、さらに真空管アンプにしてしまったのでAS用としてはヘッドフォンアンプになってしまいました。DD5.1やDTSのDVD見るときは使いますけどね。
 スピーカはTANNOYのFUSION 2。一般的にはあまり評判が良くないというか殆ど話題に上らないのですが、ペア5万円という予算の中で天使の歌う小夜曲を持ち込んで視聴した結果ラスティの歌が一番可愛く聞こえたので選びました。音の輪郭や解像感、分離は同価格帯ではB&Wの601S3などの方が上で、一般的にはその方が良いスピーカということになりますしシステム的には良い点が出せると思いますが、電子音っぽさを消してまろやかな演奏に仕立てるという点ではFUSION2はけっこう向いていると思います。ただ、ラスティの歌は凄く良いのですが天罰!やCS版AC曲などのもともと電子音全開な曲には弱いです…
 ヘッドフォンはSONYのMDR-F1。競合製品がほとんど無いフルオープン型で、付け心地に関しては他の追従を許しません。音はリスニング系で刺激のないまったりくつろげる音です。解像感や低音の圧力、ピュアオーディオとしてのHiFi性能はいまいちかと思いますが、これを使うとヘッドフォンでも肩の力を抜いて自然にASがプレイできます。ただ、音をはっきり聞き取って正確に弾いていくという点では解像度の高いモニタ系ヘッドフォンの方が良いかと思います。あと、同じ部屋に他の人もいるという環境では使えません(^^;;)
 ASには関係ないですが後ろに見えているのは21インチVEGA、AVアンプの上にあるのはSC-88Proです。熱対策に隙間空けてあります。

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