曲名 | スコア | 記録 | 曲名 | スコア | 記録 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
天使の歌う小夜曲 | 66957 | (96.95%) | 69063 | 羽根のブランケットにつつまれて | 62573 | (98.11%) | 63776 | |||
小さなオルゴール | 96243 | (96.39%) | 99852 | Myself Yourself(クリノン) | 53202 | (100.00%) | 53202 | |||
愛のチョコスフレ(ピアラ) | 83058 | (100.00%) | 83058 | Little Witch's Heart ver.R | 90017 | (90.72%) | 96824 | |||
Ancient View | 67650 | (96.65%) | 68793 | ネオスフィアのテーマ | 88157 | (96.07%) | 91766 | |||
風~スタートライン~ | 81274 | (97.12%) | 82477 |
今日は家で部屋の整理をしていました。3月中旬のリニューアルに備えていろいろ片付けています。
ASはなかなか。オルゴール3ミスですし、チョコスフレも珍しくパフェです。MYクリノンも1日遅れのバースディおめでとうパフェ。新曲も今日は良い感じでした~。風は久々にラスト決まって2ミス。
さて、タイトルのフォルテール・チューニングですが、ここでいろいろ書いていることを鵜呑みにして真似する人がいるといけないので基本的なことを書いておきましょう。
フォルテール・チューニングとはASミュージックに関係するハードウェア、ソフトウェアの整備調整のことで、主にPCのハードウェア、OSなどのソフトウェア、アンプやスピーカ等のオーディオ機器環境の構築、調整を指します。広い意味では目の前にフォーニフィギュアを置くとかも含まれるかもしれませんが(^^;;)
チューニングの目的は主に2つあり、ひとつはASミュージックをまともにプレイできるようにすること、もうひとつは完璧な演奏を目指すためのアップグレードです。前者はかなり重要であり、ここは押さえておかないとASミュージックを楽しむことすら出来ませんので全ての人に必ずやって貰いたい事柄です。それに対して後者は(ここによく書いているのはこっちです)やりだしたらもう病気です(^^;;;)
優先度としては、フォルテール演奏の基礎技術の習得&前者のチューニング → 演奏技術の向上 → 後者のチューニング という感じです。
後者の意味でのチューニングはもはやそれ自体が演奏技術の向上と共に究極の演奏のための方法として並列に存在するものです。従って、フォルテールを弾くためというわけではなく、フォルテールを弾くのを楽しむのと同様にフォルテールを整備すること自体を楽しむ、というのがその目的となります。実際こっち方面に拘ってしまうとむしろ点が伸びなくなることもしばしばあります。
フォルテールチューニングとピュアオーディオの違いも重要です。チューニングのうち特に音響関係の部分はいわゆるオーディオと同じです。ただ、両者には大きな違いがあり、それを認識しておくことは重要です。
オーディオの基本は高忠実度(Hi-Fi)再生、つまり原音になるべく近い音を再生することです。実はフォルテールチューニングも思想は全く同じなのですが、異なっているのは「フォルテールの原音」は各自の想像の中にしか存在しない、というところです。我々は飯塚雅弓さんの声と電子楽器で作られた音を再生したいのではなく、ラスティの声と「生楽器」であるフォルテールの音を再生したいのだということをしっかりと押さえておく必要があります。また、ASミュージックの音は基本的にダイナミックレンジが広くとられており不自然さが少ない優しい録音ではありますが、決して質の良い録音とは言い難いものです。収録されたデータ自体に既にノイズが入っていますし、ADPCM圧縮も音質を劣化させています。
それ故、フォルテールのためのオーディオには定量的な測定が入り込む余地はなく、個人個人がどう聞こえるかが全てです。むしろいわゆるピュアオーディオとして評価の高い機器であったりするとかえって録音のノイズなどがはっきり聞こえてしまい興がそがれてしまうことが多いかと思います(オーディオでも古い録音を心地よく聴くためのシステム、というのには近いかもしれません。SRのノイズもお気に入りのLPレコードを再生していると思えば…(笑))。
それから僕自身のオーディオ観ですが、物理特製などよりもプラシーボ効果こそが最も大切だと思っています。物理的に全く意味がないことに高い金を払うのはばかばかしいという意見は間違ってはいないのですが、高い機材を買うことにより音が良くなったと思ったり所有欲を満たせたりしたのならそれは意味があることなのではないでしょうか。「~な音がする」と評判の機材を買って実際に~な音がするように思える、なども同様で実際に定量的にどうかということは関係なく意味があることだと考えています。エージングで音が変わるというのも、実際は機器を変えたという事実に頭が慣れてきたという感覚的な問題のほうが大きいでしょう(でもスピーカやヘッドフォンのエージング効果は間違いなくあると思いますが)。
真空管アンプもタンノイのスピーカもバンデンフルのケーブルもみんな僕が物理的に意味があるのか、ピュアオーディオ的にはどうかということは横に置いておいて、ラスティの声が綺麗に聞こえる「気がする」のでやっていることに過ぎません。だから人には薦めませんし、そんな人いるのかは分かりませんが(少なくともうちに実際に聴きに来て良いなと思ったのではない限り)真似しないで下さい。
やるならフォルテールの腕がせめてインストラクター級になったあとで、演奏と同レベルにチューニング自体を楽しむ事を目的に、あくまで自分でこれがいいと思うようにやってくださいね。
#ちなみにピュアオーディオ入門ということなら普通にB&Wあたりのスピーカとトランジスタアンプをおすすめします(^^;;;)
ASはなかなか。オルゴール3ミスですし、チョコスフレも珍しくパフェです。MYクリノンも1日遅れのバースディおめでとうパフェ。新曲も今日は良い感じでした~。風は久々にラスト決まって2ミス。
さて、タイトルのフォルテール・チューニングですが、ここでいろいろ書いていることを鵜呑みにして真似する人がいるといけないので基本的なことを書いておきましょう。
フォルテール・チューニングとはASミュージックに関係するハードウェア、ソフトウェアの整備調整のことで、主にPCのハードウェア、OSなどのソフトウェア、アンプやスピーカ等のオーディオ機器環境の構築、調整を指します。広い意味では目の前にフォーニフィギュアを置くとかも含まれるかもしれませんが(^^;;)
チューニングの目的は主に2つあり、ひとつはASミュージックをまともにプレイできるようにすること、もうひとつは完璧な演奏を目指すためのアップグレードです。前者はかなり重要であり、ここは押さえておかないとASミュージックを楽しむことすら出来ませんので全ての人に必ずやって貰いたい事柄です。それに対して後者は(ここによく書いているのはこっちです)やりだしたらもう病気です(^^;;;)
優先度としては、フォルテール演奏の基礎技術の習得&前者のチューニング → 演奏技術の向上 → 後者のチューニング という感じです。
後者の意味でのチューニングはもはやそれ自体が演奏技術の向上と共に究極の演奏のための方法として並列に存在するものです。従って、フォルテールを弾くためというわけではなく、フォルテールを弾くのを楽しむのと同様にフォルテールを整備すること自体を楽しむ、というのがその目的となります。実際こっち方面に拘ってしまうとむしろ点が伸びなくなることもしばしばあります。
フォルテールチューニングとピュアオーディオの違いも重要です。チューニングのうち特に音響関係の部分はいわゆるオーディオと同じです。ただ、両者には大きな違いがあり、それを認識しておくことは重要です。
オーディオの基本は高忠実度(Hi-Fi)再生、つまり原音になるべく近い音を再生することです。実はフォルテールチューニングも思想は全く同じなのですが、異なっているのは「フォルテールの原音」は各自の想像の中にしか存在しない、というところです。我々は飯塚雅弓さんの声と電子楽器で作られた音を再生したいのではなく、ラスティの声と「生楽器」であるフォルテールの音を再生したいのだということをしっかりと押さえておく必要があります。また、ASミュージックの音は基本的にダイナミックレンジが広くとられており不自然さが少ない優しい録音ではありますが、決して質の良い録音とは言い難いものです。収録されたデータ自体に既にノイズが入っていますし、ADPCM圧縮も音質を劣化させています。
それ故、フォルテールのためのオーディオには定量的な測定が入り込む余地はなく、個人個人がどう聞こえるかが全てです。むしろいわゆるピュアオーディオとして評価の高い機器であったりするとかえって録音のノイズなどがはっきり聞こえてしまい興がそがれてしまうことが多いかと思います(オーディオでも古い録音を心地よく聴くためのシステム、というのには近いかもしれません。SRのノイズもお気に入りのLPレコードを再生していると思えば…(笑))。
それから僕自身のオーディオ観ですが、物理特製などよりもプラシーボ効果こそが最も大切だと思っています。物理的に全く意味がないことに高い金を払うのはばかばかしいという意見は間違ってはいないのですが、高い機材を買うことにより音が良くなったと思ったり所有欲を満たせたりしたのならそれは意味があることなのではないでしょうか。「~な音がする」と評判の機材を買って実際に~な音がするように思える、なども同様で実際に定量的にどうかということは関係なく意味があることだと考えています。エージングで音が変わるというのも、実際は機器を変えたという事実に頭が慣れてきたという感覚的な問題のほうが大きいでしょう(でもスピーカやヘッドフォンのエージング効果は間違いなくあると思いますが)。
真空管アンプもタンノイのスピーカもバンデンフルのケーブルもみんな僕が物理的に意味があるのか、ピュアオーディオ的にはどうかということは横に置いておいて、ラスティの声が綺麗に聞こえる「気がする」のでやっていることに過ぎません。だから人には薦めませんし、そんな人いるのかは分かりませんが(少なくともうちに実際に聴きに来て良いなと思ったのではない限り)真似しないで下さい。
やるならフォルテールの腕がせめてインストラクター級になったあとで、演奏と同レベルにチューニング自体を楽しむ事を目的に、あくまで自分でこれがいいと思うようにやってくださいね。
#ちなみにピュアオーディオ入門ということなら普通にB&Wあたりのスピーカとトランジスタアンプをおすすめします(^^;;;)
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