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今日は午後から学校でセミナーでした。

ザ・キット屋のSV-6というフォノイコライザーのキットを購入したのですが、帰ってきたら届いたので早速作ってみました。
基板は最初から全部完成しているので、ケースに取り付けて20箇所程度配線をハンダ付けするだけで完成です。2時間くらいで出来ました。側板を取り付けるのが一番大変でした…
あと、マニュアル通りに端子&MCヘッドアンプの基板を先に取り付けてしまうとどうあがいてもハンダ付け出来ないので、先にハンダ付けしてから取り付けなければなりません。さらにトランスの2次側の配線について何も書いていなかったり、項目21が抜けていたりといろいろ問題はありますが、よほどの初心者でもなければ自分で何とか出来るでしょう。ロータリースイッチへの配線がわかりづらいのですが、多分天板(組み立て時は底側)のほうに付けるのでしょう。
完成品はこんな感じです～。スイッチとか足が安っぽいのが欠点ですが、まぁ必要に応じて交換すれば良いでしょう。電源ケーブルをインレットにするのも良いですね。MCポジションもトランジスタのヘッドアンプだからまず使わないので、外してMMの端子から直接フォノイコに繋ぐのもアリですが、今回はあまりこだわっていないのでそのままです。あ、でもマニュアルには特に表記されてませんでしたがACラインはしっかりねじって配線しました(^^;;)
とりあえず電源入れて焦げ臭かったり煙が出たりしないことを確認し、電圧がちゃんと合っていることをテスタで調べて真空管を挿し、早速繋いでみました。なんかハムが乗っているのですが、ターンテーブルからのケーブルを抜けば消えるので恐らくフォノイコではなくてターンテーブルのせいでしょう。オーテクの実売6kの安物ですしねぇ…
音はちゃんと出ました。なんかやけに丸くてほんわかしている音です。解像度マニアの人には怒られそうですが、個人的な好みには合ってますね～。高音がキンキンうるさいのも解消されましたし。低音はけっこう力強く出ますが、下品というほどではないです。接続にはこの間作ったケーブルを使っているのですが、フォノイコ、ケーブルともどもしばらくエージングです。ただ、セレクタがまだ作れないので当分はRD-X4と排他利用です(^^;;)


＃あと、ガジェットファンブックの代金払い込んで来ました。高円寺駅前郵便局で(^^;;) 1分歩いて工画堂スタジオに直接払いに行った方が早いというのは禁句です(笑)