おおいしゆうのＡＳミュージックスコア登録CGI

LPの録音の実験をしていたのですが、どうもフォノイコライザからの出力が大きすぎるようで、録音レベルが突き抜けてサチってます。
前はそんなこと無かったのでバッファアンプの設計ミスったかな？と思ったのですが、冷静に考えるとどうもMC昇圧トランスがカートリッジの出力電圧が0.01mVだとか高くても0.2mVとかいう時代の代物みたいで、今の出力0.5mVのカートリッジだと増幅しすぎているようです。
そもそも30Ωと10Ωのポジションがあって今まで10Ωの位置になっていたのですが、(適合負荷インピーダンスの範囲内なら)出力が0.01単位の時に10Ω、0.1単位の時は30Ωにするべきみたいです。30Ωに変えるとちょっと出力が下がりますが、さらに7.5dB程下げる(0.42倍する)と丁度いいレベルになるっぽいので、0.5mVx0.42=0.21mVで計算も合ってます(^^;;)
というわけでバッファアンプ直前に150kΩの抵抗を挟んでみようかと思います(signal-GND間にバイアス用の100kΩが入っているので、それで150:100で分圧されて0.4倍になるはず…)。また秋葉に行かないといけませんねぇ。しかし明日は日曜なので海神無線休みですたん…

今まで大丈夫だったのは出力インピーダンスが高すぎて信号レベルが下がりまくっていたせいだったみたいで、バッファアンプはちゃんと動作しているといえそうです。アンプとREC OUTに同時に出しても殆ど変化しなくなりましたし…

＃AIR LPのB面が録音できるようになればほとんどのLPは問題ないでしょう。TELARC以外は…



フォルテールは今日はラスティづくし(+ww)。問題なく良い感じです。久々に粉雪ラスト成功しましたねぇ。2ミスですが(^^;;)