ようやく休日になったのでRD-S301のマニュアルなどをきちんと読んでいたのですが、ものすごーくこっそりと制限事項の所に「パソコンなどからWakeOnLAN機能を利用する場合を除き、本機能で本体側の電源を「入」にすることはできません。」とか書いてあるじゃないですか。ということは実はこっそりWake On LANに対応してるの??
というわけで早速MACアドレスを調べて(ネットワーク設定の所に出てます)wakeup packetを投げてみたら、ばっちり起動するではないですか。この機能はRD-X4のときに是非欲しかったものなので大変便利です。
これで外出先などで急遽予約変更が必要になった場合などに対応できる(メールでも出来るのですがえらく面倒…)と思ったら、ネットdeナビがJavaScript全開でw3mでアクセスできませんでした(;_;)
直接NATで外に出すのも嫌なので、apacheのリバースプロクシ機能を使って外-https-webサーバ-http-RDみたいな経路を作って外出先のPCや携帯から比較的セキュアな状態でアクセスできるようにしてみました。
PCならsshで入ってWOLパケットを流せばいいのですが、携帯だとそうも行かないのでRDを起動するCGIでも作ってどっかに設置しておくと良いかもしれません(^^;;)
wakeup packetを送信するプログラムは自分でさくっと作っても良いのですが、とりあえず面倒だったのでFreeBSDはports/net/wakeonlan、Windowsは
Wake up On Lan Toolというのを使ってみました。
#ネットdeリモコン用のポートは別に何とかしないと動かないので、リモートで電源offが出来ませんが…