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おおいしゆうが日々のフォルテール演奏の記録を書き続けるCGI(日記じゃないです。blogでもないです)

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昨日落としておいた妖ノ宮体験版をプレイしてみました。
妙に面白そうだから困ります(^^;;;)

まず音が出なくて困りました…(爆)
実はパレドゥレーヌの時からずっとプログラムのサウンド関係の挙動がおかしいっぽいです。具体的には
・起動時に22050Hzでロックされる
・OPムービーが始まると48000Hzになる(パレドゥレーヌでは44100Hz)
・以後ずっと48000Hz(タイトルに戻ったりしてもそのまま)
・開幕を飛ばしてOPムービーを見ないとずっと22050Hzのまま
・データ自体は44100Hzっぽい???
という感じで、22kHzになってしまうのでSPDIFに出力されなかったっぽいです。
何となく音声データというか最初に再生されるデータが22kHzでそのままロックされてしまう気がするのである意味透過性の高い再生ドライバとも言えるのかも知れませんが、今の時代に22kHzで収録するのもどうかと…
しかしこれは絶対音感で22kHzであることが分かる人か、ちゃんとソースに合わせてサンプルレートが変わるサウンドカードでデジタル出力している人しか気付かないので対処して貰えそうにないなぁ…
ちなみに次善策としてそのようなカードを使っている人はゲーム起動前にあらかじめドライバ側で44100kHz(か480000kHzの内部データと一致している方)にロックしておけば大丈夫です。


一応国内の勢力争いという体裁を取っていますが、戦略/戦術的シミュレーションではないようです。妖術とかかなり身も蓋もないですし(^^;;)。どちらかというとロールプレイングゲームに近いのかも知れません。ゲームの説明でも何をやっても良いし特に勝ちとか負けはないとなっていますが、「妖ノ宮とはどのような人物だったのか」を自分で作っていくという点で結構的を射た仕組みになっているように思えます。

48ターンで終了というのはパレドゥレーヌもそうですがテンポ良くて良いですね。会話メインで1回会話する毎に1ターンなのでよりいっそうハイテンポで、計画的な行動が求められそうです。登場人物の数にもよりますが、画面埋まるくらいたくさんいるならかなり面白そうです。

恋愛ものと見た場合は単に会話を重ねていれば良さそうなので特に難しくはない感じですが、もしかしたら体験版ではプレイできない後半戦になるといろいろ厳しいことがあるのかもしれません(妖力や権力を上げておかなければならないとか、他のキャラともある程度親交が無ければならないとか)。

国取りゲームとしては前述のように妖術がかなり身も蓋もなく、例えば敵勢力を滅ぼす妖術を使うと対象は100%確実にその場で滅びます(^^;;)し、全てのキャラ(敵勢力のトップも)を確実に魅了して仲間にすることも簡単です。ただ、どうも2勢力以上滅ぼすとゲームオーバーになるなどありそうなのでむやみに滅ぼしていけばいいわけではないようです。
本質的には他勢力のキャラを味方に引き入れて自勢力の拡大を図るらしいのですが、味方になるまえにイベントで体験版が終了してしまうのでこの辺は奥が深いのか浅いのかよく分かりません。

話の流れ的には体験版の範囲だと伽藍に勝機が全く見えません…。工画堂作品らしく、典三はやっぱり協会の人だったりパレドゥレーヌファンへのサービスもちゃんとあります。どう見ても聖騎士シュウの血縁としか思えない数寄若は今回の体験版では未登場ですが。
あと微妙に妹(弟もですが(^^;;))とひつぎが良い感じかも知れません。

ゲーム本編とは関係ないお遊び要素として御供の育成がありますが、こちらはそれほど奥が深いものでは無さそうです。ケモノ系進化はだいたい分かったのですが、バケモノ系は体験版では宝物が植木鉢しか手に入らないのでサンプル不足です。

BGMは斎藤さんですし不満は無しです。OPはいまいちだったなぁ。イントロは良かったのですが。やはりRosa di Vittoriaは束の間の奇蹟だったのか…

総じて少なくとも値段分は楽しめそうなので発売日を楽しみに待つことにしますよ~。
名前: ひとこと:
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