おおいしゆうのＡＳミュージックスコア登録CGI

VMware ESXiというのをいじってみました。LinuxベースのミニルートだけローカルのHDDだかUSBメモリだかに入れておき、それで起動するとその上で仮想マシンを幾つも起動させることが出来るというもので、管理は基本的にネットワークで繋がったWindowsマシンから専用ソフトで行います(とはいうもののプロトコルはhttpsっぽい(^^;;))

対応製品一覧にはメーカー製サーバが並んでいるだけなので、普通のサーバでも動くのか？と思ったのですが意外とさくっと出来ました。3wareのRAIDカードはESXi本体を入れるディスク(ブートディスク)には使えないけど仮想マシンを入れておくディスクとしては(非公式ですが)3wareが出しているドライバを入れれば使えるようです。
ESXi起動してalt+F1押すとコンソールになるのですが、普通に何か入力しても反応ありませんが、unsupported[エンター]とか打つとおもむろに警告文とルートパスワード要求が出てきて普通にログインできます(^^;;;) 中身は機能制限版Linuxっぽいので工夫すればいろいろ出来るかも知れません。

とりあえずバックアップをちゃんと取っておけばESXi自体を入れたディスクが死んでも簡単に復旧できるっぽいので本体はSSDかなにかにさくっと入れておいて仮想マシンをRAIDや外部ディスクで運用するのがいいかもです。

もちろん現状の仮想PCではI/O周りが全く考慮されていないのでフォルテールには使えませんけど、ディスクとネットワーク回りだけ出来れば良いサーバなんかでは結構使える気がします。何よりバックアップと復旧が凄く楽なのが…

ゲストOSは完膚無きまでに非対応なFreeBSDなのですが、ACPI込みで全く問題なくインストール、起動出来てしまいました。VMware Toolsが無いのでVMware Serverから無理やり引っ張り出したものをインストール(^^;;;) XはVESAでなら立ちます(VMwareドライバでは立ちませんでした)。

うまくいかなかったら今週も修羅場っぽかったのですがさくっと出来たので多分大丈夫でしょう。

＃凝ったことをしようとするととたんに面倒なのですが、そういう向きには高価なソリューションを購入せよ、ということでしょうかねぇ。


フォルテールはふれんど→日常→秘密のコース。小夜曲が一発1ミスで、ふれんどもさくっと13万。秘密も一発でした。