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おおいしゆうが日々のフォルテール演奏の記録を書き続けるCGI(日記じゃないです。blogでもないです)

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出張最終日の仕事が終わった後90番写真を撮りに行ってきました。久々にしてDMC-LX3初の名所巡りです。
時間あまりなかったので近場で1箇所だけということで、まだ行ってなかった東寺の五重塔を撮りに行こうということに。京都でも指折りの古い寺院で高野山金剛峯寺と並ぶ真言宗の総本山(でいいのかな?)で、国宝や重文も多く見所はたくさんあるのですよ。特に五重塔は日本で最も高い木造建築物として有名ですね。

運良く京都冬の旅ツアーとかで五重塔の内部と観智院という建物が特別公開されていました。

日本の文化財はたいてい中は撮影禁止でつまらないのですが(^^;;)、ここは五重塔や金堂といった建物自体が国宝であるものが多いので比較的写真の撮りがいがあります。ヨーロッパみたいにフラッシュ禁止で撮影可とか、別途料金を払えば撮影可みたいにすればいいのですが。殆ど木造だからマナーを守らず三脚やフラッシュを使用する輩がいると困るからなのかなぁ…

写真の構図全部同じですが勘弁して下さい…(爆)



DMC-LX3 6.8mm(32mm) F7.1 SS1/320 ISO100 日中シンクロ
早速五重塔(国宝)です。90番は木陰で暗かったので日中シンクロでフラッシュを最弱で強制発光しています。ピントはマニュアルでパンフォーカス気味に。90番側はちょっと甘いですがまぁ問題無いかと。


DMC-LX3 6.8mm(32mm) F7.1 SS1/160 ISO80
近くから見上げて。こっちも90番側はちょっとピント甘いです。五重塔の本体部分が見えるようにしたのですが少し白っぽくなっています。今回撮った中では普通に撮って暗部補正よりこっちの方が少し良かったので。

中は特別公開されていましたが撮影禁止です…(しかもLX3でも無理なほど暗かった)
公開されていたのは1階だけですが、中央にででーんと柱が立っていてその四方に仏像(各面メイン1体サブ2体ずつ)が配置されていました。四方の壁には高僧らしい人物画が描かれていました。



DMC-LX3 7.4mm(35mm) F7.1 SS1/125 ISO80
金堂(国宝)を正面から。南側から南大門→金堂→講堂→食堂(しきどう)と並んでいて、この金堂が寺の中心とのことです。90番のピントについては同様(^^;;;)
本尊は薬師如来で10mを越す迫力でした(撮影禁止…)。日光菩薩、月光菩薩を両脇に従えた薬師三尊像で、薬師如来の台座には12神将が配置されています。
#何故か京都に寺を見に来たのに思い起こされるのはマリみて…(核爆)


DMC-LX3 5.1mm(24mm) F7.1 SS1/200 ISO80
講堂(重文)。金堂のひさしの下から撮りました。中には曼陀羅そのままに21体の仏像を配置してあり、これが圧巻でした。特にうち15体は建造当時のもの(国宝)でもの凄い風格です。特に四隅の四天王は阪神淡路大震災の時にも倒れなかったそうです。


DMC-LX3 7.4mm(35mm) F7.1 SS1/250 ISO80
御影堂(国宝)です。空海が住んでいた建物らしく、中には空海の像があるそうなのですが、公開されていませんでした。




DMC-LX3 5.1mm(24mm) F7.1 SS1/30 ISO80 露光補正+0.33
特別公開中の観智院というちょっと脇にある建物です。木陰と日向の明度差が大きくてキツイです。向かって右奥の客殿は国宝です。桃山時代の書院造りの典型で、丁度二条城の二の丸御御殿の原型みたいな感じです。客殿正面の庭や奥の茶室の庭も素晴らしい日本庭園で、建物内部は撮影禁止でしたが庭はOKとのことなので撮ってきました。


DMC-LX3 5.1mm(24mm) F7.1 SS1/50 ISO80
五大の庭といわれる客殿正面の庭です。右手の門が本来の正面入口のようで、この庭を通って建物に上がるようです。石は海と空海も渡った遣唐使船を表しているそうです。奥の建物が白飛びしているのと遠距離のピントが甘いのは勘弁して下さい。90番と遠方両方に合わせるためにはもう少し90番を離さないとだめそうです。
中には五大虚空蔵菩薩像と愛染明王像がありました。愛染明王といえば今だと直江兼嗣ということなのでしょうけれど、できうれば390番写真を撮りたかったですたん…(笑)
名前: ひとこと:
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