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PSVitaとamazonから届いた謎のミニプラグ-Bluetoothオーディオトランシーバー(KOKKIA iTransceiver , iAdapter aptX Bluetoothトランシーバーというやつ)を使ってBluetoothオーディオをいろいろ試してみました。

レシーバー側はELECOMのLBT-AVWAR700というやつ。apt-X対応かつデジタル出力対応なものでお手軽そうなのがこれしか見つからなかったので。


PSVita本体はaptX非対応でSMCのみなので音質も遅延も論外。

aptXトランシーバーは音質は良いとは言えないけどゲーム音声なら許容範囲。ADPCM系の圧縮なので聴感心理モデルの気持ち悪さも無いですし。遅延はやっぱり多少あるので、音ゲーは厳しそう。
どうもaptX Low Latencyという規格もあるようですが、小型のトランスミッタが無さそうですしそれでも32msの遅延があるようなので結局ダメなんじゃ？という気がします。

普通の人にとってはSBC:低音質高遅延 aptX:高音質低遅延なのが、こっちの基準ではSBC:論外 aptX:低音質高遅延 となるのか…


あとこのトランスミッタ、小さくてPSVitaのヘッドフォン端子につけておいても邪魔にならないのはいいのですが、小さすぎてバッテリの持ちがいまいち悪かったので、結局有線で繋いでおくのが一番良いのではないかというところです。