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おおいしゆうが日々のフォルテール演奏の記録を書き続けるCGI(日記じゃないです。blogでもないです)

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曲名スコア記録曲名スコア記録
天使の歌う小夜曲66174(95.82%)69063羽根のブランケットにつつまれて63776(100.00%)63776
Aozora Melody150586(99.21%)151789
魔法少女育成計画キャラクターソングライブ Musica Magicaに行ってきました。昨年のSSLF2016以来の舞浜アンフィシアターで、当日券も出ていましたが昼夜共にほぼ満席でした。もう迷わないぞ…
たま&西ちゃん目当てでそれほど大きな期待はせずに行ったのですが、予想以上に楽しめました。が、西ちゃん成分では過去の神ライブ達に比して一歩届かないかというところ。MCのグループになっていたルーラ組+ねむりんだと西ちゃんいじれる人がいないのが辛いところ。作品でのたまの立ち位置自体結構微妙なバランスですからねぇ。誰と組むのがベストかと言われると実はベストが存在しないという…
今回のメンバーだと絡みが殆ど無かった内山ゆみりんを除けば緒方さんが一番適役だったのでは…(事実緒方さんがいちばん西ちゃんの魅力を引き出してくれていたと思われます)

ライブはオープニングで沼倉さんが「叫べ!」を歌った後キャラソン9曲を3グループに分けて、3曲→そのメンバーでのMCを3回のあとシークレットゲストのナノさんがエンディング曲「DREAMCATCHER」を披露し、全員でMCという流れ。
昼は
ミナエル&ユナエル&たま「ピーキーわんだふる!」→ねむりん「おやすみパラレル」→ルーラ&スイムスイム「Betrayal」→MC(松田利冴さん颯水さん、西ちゃん、花守みゆりさん、日笠陽子さん、水瀬いのりさん)
ハードゴア・アリス「Forget me Not…」→リップル&トップスピード「DESTRUCTION」→スノーホワイト&ラ・ピュセル「ユメトユメ」→MC(日高里菜さん、沼倉愛美さん、内山夕実さん、東山奈央さん、佐倉彩音さん)
シスターナナ&ヴェス・ウィンタープリズン「Purest」→カラミティメアリ&マジカロイド44「魔法少女は嗤う」→森の音楽家クラムベリー「孤独な森のメロディー」→MC(早見沙織さん、小林ゆうさん、井上喜久子さん、新井里美さん、緒方恵美さん)
の順、夜は第2グループの主役組?と第1グループのルーラ組+αが入れ替わってましたけど、アリス役の日高さんが途中で抜けなければならないためだったようです。
昼はオープニングアクトを除けば西ちゃんがトップバッターでした。今回の9+2曲の中で唯一キャッチーな3人曲で、舞台を大きく使った振りが可愛かったです。左右を松田姉妹に鋏まれて楽しそうに歌って踊る西ちゃんを見るだけでファンとしては幸せですね。サビで3人並んでお互いの肩に手を乗せて歌ってるところが特に良かったです。歌い終わって暗くなってからの退場も、西ちゃんが穴掘る真似をして下に消えていくところがしっかり見えました。アンフィシアターのせり出し装置の穴、確かにたまが空けた穴っぽいですしね。
西ちゃん以外ではリップル&トップスピードが歌の最後でハイタッチの振りをしていて、ゆみりんが「やっとリップルとハイタッチ出来ました」と語っていたのが印象的でした。あと井上喜久子さんや緒方恵美さんはさすがにオーラがあった…

MCパート、最初の西ちゃんがいつも通り「たま役をやらせて頂きました、シグマセブンから来ました西明日香です」と挨拶をすると、何故かその後ずっとみんな事務所を名乗るのがお約束みたいに続いていました。別に変なことは何もしてない筈なのに何でいつも持ち芸みたいになってるんだろう??? 最終的には別チームのMCにまで波及して、最後は遂に「新井声作所代表の新井里美です」とか「フリーの緒方恵美です」みたいな迫力あるところまで辿り着いてしまったという…(最後の挨拶で西ちゃん「私が最初に挨拶したばっかりにほんとすみません。でもちょっと嬉しかったです」)
昼の部では何故か曲や衣装には触れずにブルゾンちえみ?のものまねをしたり(西ちゃん「今日はアイドル声優でいたかったのに…」)していて、それが夜の部の全員MCでの伏線になってました。元々は日笠さんが楽屋でやっていたらしい??
夜の部はねむりん役の花守さんが「私もルーラ組に入れて欲しい」と言うと松田利冴さんが「君もルーラが好きなフレンズなんだね」とぶち込んできましたが、西ちゃんの前でけものフレンズネタをぶち込むのは結構度胸あるんじゃ、という気も…(本人は全然気にしてないと思いますけど) まぁ夜の部はそれに限らず東山さんが水瀬さんの隣でごちうさ踊ったり(何で踊れるんだろう??)西ちゃんも「(緒方さんに聞かれて)いや問題というか…問題なんか何も無かったんですけど」というとゆみりんが「結構結構」と返したりといろいろ自由だった…

全員MCコーナー、昼は16人勢揃いで当たり前のように死んだ順で並んでいて観客も爆笑(東山さん「この並び順には意味があるんですけど分かりますよね? (逆の端にいる)ねむりんさーん!」花守さん「何のことかな~??」)。必然的に殺った人と殺られた人が近くに並ぶという(^^;;) でもそれが恐らく他のアニメイベントではまずあり得ないだろう本作品の鉄板ネタになっていて面白かったです。場の流れ「でもルーラは死んだ後もちょくちょく出てたから」日笠さん「ほんとスイムスイム様ありがとうございます!」とか、西ちゃん「声優でないと出来ない緒方さんを殺すという経験ができた」緒方さん「殺すのも殺されるのも慣れてるから大丈夫。綺麗に殺してくれてありがとう」とか、水瀬さん「だいたい私がやったから(隣の西ちゃんの首をカッ切る仕草)」とか。
歌とMCで1時間強で、後何やるんだろうと思っていましたけど、16人いると1人3分の挨拶だけで1時間ちかくかかるのね(^^;;;)

ちなみに昼の部はだいたい1時間40分教くらいだったのですが、夜の部は曲間のMCも長めで、最後もひな壇トークっぽいコーナーも設けられていて昼より1時間も長くやってました。前にかいたとおり夜の部は他作品ネタもけっこうぶち込まれてよりいっそう自由だったのですが、ひな壇トーク(みんな階段に腰掛けてそれっぽくやっていただけですが)では緒方さんが仕切ってくれて事なきを得ました。西ちゃん関係で印象深かったのは、オーディションの話で西ちゃん「私たまと、スイムスイムは受けた気がする」水瀬さん「私もたま受けた」誰か「逆だったらどうなっていたんだろう??」(西ちゃんと水瀬さんでじゃれ合いつつ)西ちゃん「えっと、私がしゅってやられた方で、あれ、やる方?やられる方?」緒方さん「そんなだからやられるんだよ!」の流れと、内山さん「あ、私もたま受けた」西ちゃん「え、ゆみりんもたま受けたの??やってみて!!」内山さん「今絶対馬鹿にしただろ!! 確かにマネージャーさんも微妙な顔していて結局トップスピード一本で行く感じになったけど」の流れ。西ちゃんも内山さんもMCパートでは振られるまではあまりしゃべらずおとなし気味だったのですが、そんな2人が(ライブパートとその関連の話題を除けば)一番輝いていた瞬間だったかと… あと隣にいた水瀬さんが日笠さんに呼ばれて立ち上がって前に出ていた時、その更に隣の沼倉さんと何か話していたかと思ったら突然笑い崩れて「ぬーさんが『今の日笠さんの動き、ブルゾンちえみみたいだった』って言った」と暴露してこんなところでも拡声器っぷりを発揮していました。

最後の挨拶、たまを演じた感想(ずっとおどおどしていてルーラを嵌める時も泣いてないで止めろよ、と心の中で突っ込んだようなヤバいキャラで、視聴者に受け入れられるか心配だったけれどちゃんと受け入れて貰えて安心した)から松田姉妹とのライブや作品の今後についてもしっかり振れていて満点の回答…と思いきや、最後に「いろいろな人と仲良くなれて良かったんですけど、アイムの芸人力凄いですね。参考になります」と。でも確かにあの人達面白いけれど、西ちゃんの魅力は直接的に面白いことよりもむしろ周りをよく見て他の人を面白くするところだと思うので、他の人に割り込んでごり押ししてくる人たちは参考に留めて真似る必要は無いんじゃないかと思いますけどね。

あと新井里美さんが実はキャラソンのライブに出るのが初めてだったという話を聞いてかなりびっくりしました。井上喜久子さんの17歳の伝統芸能も熟練の貫禄。まさか生で「おいおい」をやる日が来ようとは…(オーディションでは井上さんの変身の呪文を聞いた瞬間もう他は考えられなくなったとのこと)
今回舞台上にピアノが置かれていて、アニメ劇伴担当の伊賀さんが主にMCパートで即興で生演奏のBGMをつけていたのですが、これがまた大変素晴らしい雰囲気を出していました。バウンスィ関連のHajimeさんも然りですが、このスタイルはイベントの売りになるレベルで強力なのでもっと広まっても良いのではないかと思います。
舞台演出ではそれから無線制御のペンライトが使われていたのですが、今回しか使えないものが4000円と結構高価だったり自前のと2本持ちだったりで普通のと無線制御が半々程度になってました。歌っているメンバーだけでなく拍レベルで色が調整されていたり可能性は感じましたが、統一感を出すならレンタルで配布するとかそれ以外のペンライト、発光体は禁止するとかした方がよいのでは無いかと思います。まぁ今回みたいにごちゃごちゃしたのもそれはそれで綺麗だったのですけどね。

まほいくはアニメ本編はあんな感じだったので続編と言われてもたまはもういないので微妙な所なのですが、西ちゃんがたまを演じてくれて良かったです。まだ「たまにはこんなことも」をはじめとする短編集は残っていますし、緒方さんもイベントで言っていましたがこのメンバーをこの1作品だけで終わらせてしまうのはあまりにも勿体ないので「劇団まほいく」結成も視野に入れて何らかの形で続けて貰いたいところです。
では最後は緒方さんの言葉に従って、

Live Again!!


Anime Recorder(ミニレポート)
マイナビニュース
名前: ひとこと:
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