曲名 | スコア | 記録 | 曲名 | スコア | 記録 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
天使の歌う小夜曲 | 66657 | (96.52%) | 69063 | 羽根のブランケットにつつまれて | 62573 | (98.11%) | 63776 | |||
小さなオルゴール | 95040 | (95.18%) | 99852 | Myself Yourself(クリノン) | 53202 | (100.00%) | 53202 | |||
愛のチョコスフレ(ピアラ) | 81855 | (98.55%) | 83058 | Little Witch's Heart ver.R | 93812 | (94.54%) | 96824 |
昼前から東京に来ていたわっぷさんが遊びに来ました~
とりあえず高円寺で落ち合って早めの昼食をと思ったのですが10時半だと豊味苑もHATTIFNATTもやってなかったので結局トリアノンへ。9~11時のモーニングセット550円が魅力的だったのですが残念ながら平日限定(^^;;;;)
それからフォルテールルームにご案内。工画堂楽曲を中心にクラシックなどもいろいろ聴いて貰ったりフォルテール演奏して貰ったりしました。
わっぷさんミキシングなどもされているのでさすがにいろいろ詳しいですね。音を聴いただけでこちらが何も言う前からうちのシステムをかなり的確に把握されてますし、ご意見も大変参考になりました。こちらの求める方向性に合致しているというお墨付きをいただけたので安心です~
いろいろ聴いてみたところ、結論は馬場さんと工画堂楽曲は素晴らしいという結論に。
ASミュージックのためにオーディオ機器をチューニングする目的と方向性に関係することなので同士諸兄にもある程度理解していただくために簡単に説明してみましょう。
この世に諸悪の根元が2つあって、ひとつをコンプレッサー、もうひとつをイコライザといいます。両方ある程度は必要なものですし適度かつ気を付けて使えば効果的ではあるのですが、使い方を間違えたり使いすぎたりすると音はどうしようもなく悪くなります。
コンプレッサーはある程度以上の音量の増加を鈍らせて全体的な音圧を圧縮する装置です。無駄に大きな音の部分を慣らすとか大きすぎる音が振り切れないようにするためには必要ではあるのですが、これをかけると全体的に潰されたような圧迫感が高く平べったい音になってしまいます。かけすぎなものは波形を見てみると常に最大値に張り付いているようにみえるのでよく分かります。
イコライザは音の高さごとに音量を変化させる装置で、それ自体は音作りの一環ではあるのですが、よくある使い方に低音と高音をやたらと強調させる(いわゆるドンシャリ)というものがあります。これも程度が過ぎるとかなり不自然な低音、高音になってしまって気持ちよく聴くことが出来なくなります。
残念ながら現在出回っている殆どの曲はこれらがかかりすぎていて聴くに堪えない録音になっています。恐らく安物スピーカ~せいぜいミニコンポレベル、もしくは携帯音楽プレイヤーでもそこそこ聴けるようにするためだと思うのですが、大変嘆かわしい傾向と言わざるを得ません。フォルテール曲では特に天罰!、AngelicMagic、AncientViewあたりが酷いです。ドンシャリはまぁそういう音なんだと納得できる部分もあるのですがコンプレッサーかけすぎは議論の余地無く聴くに堪えません。ちなみにそのような曲はつい音量を下げたくなってしまうという点でもだいたい判別可能です(うちの環境ではコンプレッサーを殆ど使っていないクラシックが11~2時、ACAS曲などあまり使っていない素直な曲は10~12時に対して天罰!などは9時あたりまで落とさないと辛いです)。
そのような世知辛い世の中ではありますが、そんな中工画堂作品の楽曲はたいていコンプレッサーがあまりかかっていない素直で聴きやすい録音になっています。特に馬場さんの担当曲は素晴らしく、大変心地よく聴くことが出来ます。MY SAVIORもライブ用の曲なのに凄く良い感じです。SR曲は天罰!など酷い曲と比べれば遙かにまともですがそれでもけっこうコンプレッサーかかってしまっていますね。風~スタートラインは外注にしてはまともでSR曲程度には聴きやすいかと思います。
コンプレッサーを必要以上にかけていない曲は素直で素晴らしい音になるのですが、逆に安物システムだと全然物足りなかったり聞こえづらかったりするかもしれません。このような曲はだいたいオーディオ機器をチューニングすればするほど良く聞こえるようになります。要するに、フォルテールや工画堂楽曲をより楽しむにはオーディオ機器の整備は効果的です。
あと、生録音ではないシンセサイザーで作った打ち込み系の曲(恐らくパルフェソングとASはMU系、ACはSC-88Proではないかと…)の場合、コンプレッサーやイコライザなどのエフェクトをあまりかけずに素直に収録するということはそのまま誤魔化し無くその機械の単純な音を聴くことになりますので、人によっては物足りなく感じるかもしれません。ドンシャリが過ぎる曲は下手にHiFiなオーディオ機器で聴くと低音と高音が痛すぎて辛くなるでしょう。低音に関してはスピーカが大きくなるほど自然に聞こえるようになりますが。しかしその辺は好みの問題ですのでここのオーディオ機器(特にスピーカとアンプ)の音の傾向で調整すれば良いかと思います。この辺の音の傾向とフォルテールや工画堂楽曲
の相性についてはまたそのうちに書くかもしれません(^^;;;)
#ASはコースのチョコスフレとMYクリノンが好調。両方一発で1ミスパフェと出ています。LWHRは何回かかかりましたが結果はなかなかです。あとわっぷさんの前で羽根ブラやって感想後までパフェったあげくにその後2.1ミスしてみたり…
とりあえず高円寺で落ち合って早めの昼食をと思ったのですが10時半だと豊味苑もHATTIFNATTもやってなかったので結局トリアノンへ。9~11時のモーニングセット550円が魅力的だったのですが残念ながら平日限定(^^;;;;)
それからフォルテールルームにご案内。工画堂楽曲を中心にクラシックなどもいろいろ聴いて貰ったりフォルテール演奏して貰ったりしました。
わっぷさんミキシングなどもされているのでさすがにいろいろ詳しいですね。音を聴いただけでこちらが何も言う前からうちのシステムをかなり的確に把握されてますし、ご意見も大変参考になりました。こちらの求める方向性に合致しているというお墨付きをいただけたので安心です~
いろいろ聴いてみたところ、結論は馬場さんと工画堂楽曲は素晴らしいという結論に。
ASミュージックのためにオーディオ機器をチューニングする目的と方向性に関係することなので同士諸兄にもある程度理解していただくために簡単に説明してみましょう。
この世に諸悪の根元が2つあって、ひとつをコンプレッサー、もうひとつをイコライザといいます。両方ある程度は必要なものですし適度かつ気を付けて使えば効果的ではあるのですが、使い方を間違えたり使いすぎたりすると音はどうしようもなく悪くなります。
コンプレッサーはある程度以上の音量の増加を鈍らせて全体的な音圧を圧縮する装置です。無駄に大きな音の部分を慣らすとか大きすぎる音が振り切れないようにするためには必要ではあるのですが、これをかけると全体的に潰されたような圧迫感が高く平べったい音になってしまいます。かけすぎなものは波形を見てみると常に最大値に張り付いているようにみえるのでよく分かります。
イコライザは音の高さごとに音量を変化させる装置で、それ自体は音作りの一環ではあるのですが、よくある使い方に低音と高音をやたらと強調させる(いわゆるドンシャリ)というものがあります。これも程度が過ぎるとかなり不自然な低音、高音になってしまって気持ちよく聴くことが出来なくなります。
残念ながら現在出回っている殆どの曲はこれらがかかりすぎていて聴くに堪えない録音になっています。恐らく安物スピーカ~せいぜいミニコンポレベル、もしくは携帯音楽プレイヤーでもそこそこ聴けるようにするためだと思うのですが、大変嘆かわしい傾向と言わざるを得ません。フォルテール曲では特に天罰!、AngelicMagic、AncientViewあたりが酷いです。ドンシャリはまぁそういう音なんだと納得できる部分もあるのですがコンプレッサーかけすぎは議論の余地無く聴くに堪えません。ちなみにそのような曲はつい音量を下げたくなってしまうという点でもだいたい判別可能です(うちの環境ではコンプレッサーを殆ど使っていないクラシックが11~2時、ACAS曲などあまり使っていない素直な曲は10~12時に対して天罰!などは9時あたりまで落とさないと辛いです)。
そのような世知辛い世の中ではありますが、そんな中工画堂作品の楽曲はたいていコンプレッサーがあまりかかっていない素直で聴きやすい録音になっています。特に馬場さんの担当曲は素晴らしく、大変心地よく聴くことが出来ます。MY SAVIORもライブ用の曲なのに凄く良い感じです。SR曲は天罰!など酷い曲と比べれば遙かにまともですがそれでもけっこうコンプレッサーかかってしまっていますね。風~スタートラインは外注にしてはまともでSR曲程度には聴きやすいかと思います。
コンプレッサーを必要以上にかけていない曲は素直で素晴らしい音になるのですが、逆に安物システムだと全然物足りなかったり聞こえづらかったりするかもしれません。このような曲はだいたいオーディオ機器をチューニングすればするほど良く聞こえるようになります。要するに、フォルテールや工画堂楽曲をより楽しむにはオーディオ機器の整備は効果的です。
あと、生録音ではないシンセサイザーで作った打ち込み系の曲(恐らくパルフェソングとASはMU系、ACはSC-88Proではないかと…)の場合、コンプレッサーやイコライザなどのエフェクトをあまりかけずに素直に収録するということはそのまま誤魔化し無くその機械の単純な音を聴くことになりますので、人によっては物足りなく感じるかもしれません。ドンシャリが過ぎる曲は下手にHiFiなオーディオ機器で聴くと低音と高音が痛すぎて辛くなるでしょう。低音に関してはスピーカが大きくなるほど自然に聞こえるようになりますが。しかしその辺は好みの問題ですのでここのオーディオ機器(特にスピーカとアンプ)の音の傾向で調整すれば良いかと思います。この辺の音の傾向とフォルテールや工画堂楽曲
の相性についてはまたそのうちに書くかもしれません(^^;;;)
#ASはコースのチョコスフレとMYクリノンが好調。両方一発で1ミスパフェと出ています。LWHRは何回かかかりましたが結果はなかなかです。あとわっぷさんの前で羽根ブラやって感想後までパフェったあげくにその後2.1ミスしてみたり…
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