Lynx L22の実験第2段です。
今度はメインマシンに挿して(久々の
3枚挿し(^^;;))、ドライバも最新のVista対応版ではなくひとつ前のものにしてみました。
特にトラブルもなく動作自体は問題なくさくっとインストールできました。
フォルテールは、前回のテストよりはずっとましで一応スカなサウンドカード並の反応はするようになりました。ちょっと我慢すれば羽根ブラ1ミス程度は出せますが、小夜曲や、もっと他の音符が詰まった曲は厳しかったです。
やはりここはDeltaとの2枚挿しが必須っぽいですねぇ。同PCに2枚挿してデジタル入出力を繋ぐのは大丈夫でした。
#というかことフォルテールに関してはDeltaのドライバが神っぽいです…
もちろんSamplitude+ASIOで直接Lynxを叩くのは全く問題がありません。
ただ、このままだとフォルテールをやるときにLynxのクロックソースをDigitalに変更して、DigitalInをミキサーにアサインしなければならず、逆にSamplitudeで再生するときはクロックソースをInternalにしなければなりません。
手動でやるのはちょっと面倒なのですが、Lynx Mixerのプリセットをファイルに保存しておき、それをコマンドラインの引数にしてLMixer.exeを起動するとそのまま設定してくれるのを利用して、自動的に切り替えるソフトを作ってみました。
・フォルテールモードに切り替えるときは(Windows→A→L→F にアサイン)
1. Windowsのサウンドの規定のデバイスをDelta 410 Multiに切り替え
2. Lynx L22のクロックソースをDigitalにし、ミキサーのアナログOutにデジタルInをアサイン
・プレイヤーモードに切り替えるときは(Windows→A→L→S にアサイン)
1. Windowsのサウンドの規定のデバイスをLynx L22 Device 1に切り替え
2. Lynx L22のクロックソースをInternalに切り替え
という動作を行いすぐに終了します。
フォルテールモード、プレイヤーモードと切り替えるというのも何かちょっとかっこいい???(^^;;)
音質的にはもう戻れないほど違うので、新フォルテールは2枚刺しにするのが良さそうです。