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おおいしゆうが日々のフォルテール演奏の記録を書き続けるCGI(日記じゃないです。blogでもないです)

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先日フォルテールのPC部分の作り方については書いてみましたが、オーディオ部分の自作っていうのはどうやるのかということもちょっと書いてみようかと思います。

自作できる余地のあるところは基本的にプリアンプ(orパッシブセレクター)、メインアンプ、スピーカー、ケーブルです(DACは難しいです)。ただ自作といっても大きく2通りあり、ひとつは回路図から自分で作成する完全オリジナル自作、もうひとつは各メーカーやオーディオ店が販売している組み立てキットを作るものです。前者は大変難度が高いですし、(いつか挑戦したいですが)僕もやったことはありません。従ってここでいう自作というのはキットを作るという意味だと思って下さい。


キットを組み立てる場合は回路図と組み立てに使うパーツは全て揃っていますので、電子回路の知識は無くても大丈夫です。ものによって難度は変わってきますが、基本的にはあまり上手くなくてもハンダ付けが出来ればそれほど苦労なく組み立てることが出来るかと思います。
特に初心者向けのキットの場合、製造元のサポートも充実していることが多いので上手く行かなかったときもある程度の手助けが得られるのでより安心です(ただし、あくまで自己責任ですが)。そのようなものはマニュアルも丁寧なことが多いので、よく見て作っていけば間違えることはあまり無いので落ち着いてやっていけば大丈夫です。

基本的な作業は説明書を見ながら抵抗やコンデンサ、トランスなどを所定の場所に取り付けてハンダ付けしたり、シャーシをネジ止めしたりということになります。


わざわざキットを作る利点は、同じ性能の製品版より格段に(だいたい半額くらいが多い)安いことと、改造が楽なことです。回路構成が変更されるような改造は電子回路の知識が必要で難度が高いですが、同じスペックのより高性能なパーツに置き換える程度でしたら簡単で効果も高いので、キットを組むなら是非やってみてもらいたいところです。特に各所のカップリングコンデンサ(直流が入出力されないようにカットするためのコンデンサ)の変更と、メインアンプのボリュームの削除はお奨めです。


キットの選定に関しては基本的には普通のフォルテール用オーディオと同じだと思って構いません。ある程度有名なキットはオーディオ屋やメーカーの試聴室などで試聴出来ます。改造出来るのでむしろ製品よりはアバウトに選んでも好みの音に出来るかもしれません。



あとケーブルの自作ですが、切り売りのケーブルとRCAピンコネクタを買ってきて被覆を剥いてハンダ付けするだけです。ピンコネクタによってやりやすいものとやりづらいものがあります。市販品だと1m1万円くらいするケーブルと同じ材料を用いても1/3程度の値段で作れてしまったりするのでけっこうお奨めです。



#うちのセレクタはもちろんキットではなく、まぁ完全自作と言えなくもないですがただ線を繋ぐだけなのでやはり電子回路の知識などなくても作ることが出来ます。一番大変なのはシャーシの穴開け(^^;;;;)ですが、頼めばやってくれる業者さんもありますので、そういうところに頼むのも手かと思います。
名前: ひとこと:
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