波形が肉眼で分かるとか針がアームごと吹き飛ぶとかスピーカのコイルが焼き切れるとかいろいろな噂のある大砲LPことTELARCの1812年序曲を入手できました。国内版ですが…
早速再生してみたのですが、うちの
高々20万円程度のプレイヤーでは
惨敗でした(^^;;;)
その後いろいろやってみたところ、カートリッジの上に10円玉を乗せて針圧を稼ぎ、インサイドフォースキャンセラーの重りにハンダをグルグルに巻き付けて重量を3倍くらいにすると何とか耐えきることが判明しました。大砲が鳴るたびにアームが派手に振動しますしひずみまくっていますが、何とか針飛びだけはせずに最後まで再生出来ました。針痛みそうなのでもうやりたくないですが… ちなみに
こんなスペアナが見れます(爆)
明日某所に行くので持って行って試聴に使おうかとも思ったのですが、万一本当に針とかスピーカとか飛ばしてしまうと10年はただ働きしなければならなさそうな借金を背負うことになるのでやめておきます(核爆)
#これ買ったレコード屋、いつもは「針飛びなどしたら返品受け付けますので持ってきてください」と言われるんですが今日は「異常がありましたら持ってきてきてください」だったなぁ(^^;;;;;)
あと一緒にカルロス・クライバーの有名なベートーヴェン4番の西ドイツ版と、フルニエ/バックハウスのブラームスチェロソナタの国内版を買ってきました。どちらも盤質もよくいい買い物だったかと思います。