ターブルロンド王立音楽院

フォルテール科

ごあいさつ

 ターブルロンド王立音楽院へようこそ。当音楽院は将来の宮廷楽師、王立歌劇場楽団員をはじめとする優れた音楽家を育成するため、ターブルロンド王家により設立された音楽学校です。

 当音楽院は王家の特別のご配慮により、より優れた文化教育活動への一環として貴族、騎士、平民、男女の区別なく音楽を志すターブルロンド国民であればどなたにも(訳注:実際にターブルロンドの国籍を有していなくても、ターブルロンドが心のふるさとであれば入門OKです(^^;;))門戸を開いております。これをご覧になっている紳士淑女の皆様も是非当音楽院の門をくぐり、共に音楽の道を歩んでいきましょう。

フォルテール科について

 当音楽院では基礎理論、作曲、作詞、歌唱ならびに様々な楽器について学科を分けて指導、研究に当たっております。フォルテール科はその名の通りフォルテールと呼ばれる楽器の演奏、研究を行うところです。

 フォルテールという楽器についてはあまり聞き慣れないかと思いますが、古い伝承では魔導楽器と呼ばれ、近年では協会の技術によって作られている鍵盤楽器の一種です。キーボード(訳注:PC用のキーボードのこと)と呼ばれる鍵盤を弾くことにより、多種多様な音を奏でることが出来る楽器であり、比較的新しい楽器ながらターブルロンドでは近年大きく注目されています。なお、フォルテール奏者のことをフォルテニストと呼びます。

 伝承においてはフォルテールは特殊な資質を持つ者のみが奏でることが出来る楽器とされてきましたが、協会の技術力により現在のフォルテールは練習すれば誰にでも演奏する事が出来るものとなりました。協会では否定していますが古来よりフォルテールは人の心を映す楽器といわれており、ターブルロンドでは今でもそう考えられており、優れた奏者による演奏は事実そのように感じさせられます。

 伝承、並びにターブルロンドにおけるフォルテールの歴史に興味がおありでしたら、フォルテールの歴史をご覧下さい。

フォルテールの基礎

 フォルテールという楽器の構成、基本的な奏法について解説します。

フォルテール演奏の上での心構え

 フォルテールを演奏するに当たっての注意点、心構えについて解説します。

フォルテール演奏の実践

 実際のフォルテール曲を用いて演奏を行う際のアドバイスです。このたび協会のご厚意により3曲の練習曲のフォルテール譜が公開されました(訳注:パレドゥロワイアルに収録)ので、それを用いて講義を行います。
 また、仕上げとしてフォルテール曲の名曲として知られるRosa di Vittoria(訳注:パレドゥレーヌのOMNISHOP通販特典に収録)の演奏を行います。

練習曲1(騎士と剣)

練習曲2(乙女達の冒険)

練習曲3(街へ)

課題曲(Rosa di Vittoria)


研究科 より深くフォルテールを勉強するために


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