おおいしゆうのＡＳミュージックスコア登録CGI

750GB16台のRAIDを15台のRAID6+HotSpare1台にして、サーバ2台から同時マウント(片方はR/W、もう片方はReadOnly)で、それをバーチャルテープにしてサーバ本体内蔵の750GBx8をバックアップするというお題です。やっかいなのはサーバの片方が死んだときにもう片方に(手動でも良いので楽に)バックアップソフトとバーチャルテープを移行できるか？というところです。

とりあえず最初の問題は内蔵の750GBx8(7台のRAID5+HotSpare1)を100G、3T、1.5Tに分割するところなのですが、RAIDの機能で100Gとその他に分け、その他をgptパーティションで2つに切るというのが基本です。問題なく行くかなと思ったらFreeBSD6.1(バックアップソフトなどの都合で6.2ではない)のgptのパラメータ指定が内部はちゃんと64bitなのにコマンドラインの解析部分が32bitで2Gブロック(=1TB)までしか指定できないという泣ける仕様でした。やむを得ずソースを改造して対応(^^;;) もともと64bitのパラメータを扱えるようにはなっているので、
/usr/src/sbin/gpt/add.cの
block = strtol(...
size = strtol(...
の部分をstrtollに変えてmake installでOKです。

バックアップソフト(NetVault)は問題なくインストールＯＫ。しかし9T分のバーチャルテープを作るのにどうも丸１日かかりそうな気配だったので、とりあえず少しだけ作って実験です。結論から言うとNetVault自体のバックアップもバーチャルテープに取っている都合上、移行先のサーバでそのバーチャルテープを読み込むのに一手間かかりますが、問題なく移行作業は行えました。
あとは帰り際にバーチャルテープの構築をセットして終わりです。後輩はなんか別口のLinux(FedoraCoreやらUbuntuやら？)で苦労しているようですが…


結構遅くなり日付変わってからＡＳ。小夜曲羽根ブラは良い感じ。オルゴール、前半61kはさくっと出たのですがその後不安定でしたが何とかギリギリ9万踏みとどまりました。